大阪市北区の整体,
てんま活法整骨院の木下です。
仰向けに寝たとき背中にすきまが大きく出来ていませんか?
本日御来院の患者様
前かがみ状態から腰が伸ばせない。
急に痛くなったのでと御来院されました。
検査を進めていくと骨盤のゆがみ、重心バランスの崩れが出ておられました。
姿勢も腰のそりが強くベッドと腰が離れて手が十分に入る状態。
お話をうかがっていくと
「2.3日前から夜寝るときに腰に突っ張りを感じていた。」
急に腰が伸ばせなくなる前に体は危険信号を出していました。
腰のそりが強く、浮き上がっている状態では、腰の筋肉の緊張は抜けていない状態です。
横になって休んでいるつもりでも腰の筋肉は常に緊張している状態
これではせっかくの睡眠時間も腰には休息時間になりません。
ほっておくと、ぎっくり腰や慢性的な腰痛につながります。
骨盤のゆがみと重心バランスを整え、腰の筋肉が休める状態を作ることが必要です。
すぐには治療にいけない。。という方は当院のセルフケアを試してみて下さい。
寝るときにバスタオルを使い腰を緩めます。
そってる腰にバスタオルをあてるのではなく、丸めた状態でお尻の下にはさみまます。
1.バスタオルを用意し、1/3程度に折った後丸めたものを2つ用意します。
2.ベッドもしくは床に仰向けで寝ます。
3.膝を抱えるようにし、お尻を浮かします。
4.太ももと床が90度くらいの位置でお尻の下に丸めたタオルをはさみます。
5.足を伸ばす時、膝の下に丸めたタオルをはさみます。
腰が沈み緩む感じを味わえれば腰の緊張が抜けます。
お尻の下のタオルを微調整するとご自分にあった楽な位置が見つかると思います。
1度試してみてくださいね。