「マッサージやストレッチを受けたけれど腰痛が一向に改善しない。」
「鏡で見ても自分の体のゆがみが気になる」
このような症状でご来院されたFさん
もしあなたが同じように腰痛でお悩みでしたら今回の記事がお役に立てると思います。
はじめに
こんにちは、てんま活法整骨院の木下です。
長年の腰の痛みでご来院された患者さんのお話です。
マッサージや整体にいろいろ通ったけれどなかなか良くならず、ご友人のご紹介で来院されました。
腰痛と体のゆがみ
朝起きた動き出しから腰に痛みがあり、日中もスッキリしない
夕方になると重だるさが強くなり、横になりたくなる。
下腹が冷たい感覚があり食欲もあまり出ない。
このような症状に対して、体のゆがみを軸に施術しました。
楽になられたF.Kさんの喜びに声を基に体のゆがみと腰痛を解説します
腰痛の原因と体のゆがみ
原因は体のゆがみです。
体がゆがむことで、無意識での体の緊張状態が起き、常に過度な力が入っている状態になっています。
体は疲れやすく、血流も良くありません。
体がゆがむ原因の大半は、使い方のクセと疲労の蓄積です。
特に、中高年の方は、年を重ねるにつれて筋肉の衰えや、過去に痛めた部分などダメージが蓄積されやすくなります。
今まではスムーズにできていたことが苦手になる。
動きの中に違和感が出るなどがゆがみから来る症状の始まりです。
多くの方は腰痛が出た時にマッサージやストレッチなどを試しますが、原因となるゆがみの改善策とはなりません。
自宅でできるゆがみの調整法
膝倒し
1. 膝倒し
仰向けで寝ます。
両膝を立て、ゆっくりと左右に倒します。
倒しやすい方、楽に倒れる方向を確認します。
倒しやすい方にだけゆっくりと5回倒します。
ポイント
痛みのない範囲でゆっくりと行ってください。
倒しやすい、楽に感じる方向にだけ倒します。
初めは左右の差が大きく感じられることが多いです。
コツコツと続けて行きましょう。
日常生活での注意点
Fさんにお伝えして気を付けていただいた日常生活での注意点は以下の3点です。
力を抜いているつもりでも無意識で体が緊張しています。
立っている時や座っている時
ふとしたタイミングで意識的に力を抜く習慣をつけます。
気づいたら力が入ってるということに気づくことから始めましょう。
水をたくさん飲みましょうという話は聞いたことがあるかもしれませんが、タイミングが大切です。
寝ている間に水分が不足します。
寝る前に寝ている間に失う水分
起きてすぐに、寝ている間に失った水分
朝の動き出しが水分不足から始まらないように意識をして水分補給をしてください。
お風呂に入って温めようと意識される方も多くおられます。
注意するポイントはお風呂上がりです。
しっかり温もって体から湯気が出ている状態
このタイミングで一番体が冷えます。
素早く体をふいて温めた体の熱が逃げないようにしましょう。
まとめ
腰痛の多くは体のゆがみによるバランスの崩れが原因です。
体のゆがみはご自身で気づく方、他の方に指摘され気にする方、まったく気づかない方、さまざまです。
何気なくやっているクセや体の使い方が体のゆがみの原因となります。
マッサージやストレッチなどいろいろを試してみたけれど改善されない方は体のゆがみに注目してみて下さい。
一時しのぎではなく、楽な体を手に入れましょう。
体のゆがみ、腰の痛みでお困りの際は、一度ご相談ください。
患者さんの声
Q.どのようなお悩みで来院されましたか?
A.腰痛・体のゆがみ
Q.当院の施術を受けてみていかがでしたか?
A.体の深部に力をもらっています。楽になって良かったです。
Q.当院を他の人に説明するならどのように伝えますか?
A.体のゆがみ、内臓(胃腸)の弱い所を自己力で治すことを教えてくれる。
Q.同じ症状を持っておられる方にメッセージを!!
A.続けることが大切です。急には治りません。あせらずに!
F.Kさんありがとうございます。
てんま活法整骨院
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