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原因から根本的に治療 てんま活法整骨院
大阪市北区松ヶ枝町1-41
  1. てんま活法整骨院の治療コラム 股関節痛
 

てんま活法整骨院の治療コラム

当院の施術のことや、整体のこと


皆様に有益な情報を書き綴ってまいります。

じぶんんにも当てはまるな〜

こんな症状も整体でいいの?

こんな時はどうしたらいいの?

など書いていきます。

2024/01/26
大阪市北区でてんま活法整骨院を開業している木下伸二です。

今回は、あぐらがかけない、とお困りの患者さんのお話です
お座敷での食事の際や家のリビングの床に座るときなど、あぐらで座る時がありますよね?
正座だと足がしびれるし、足を崩して座る時はあぐらが多いと思います。

今回ご相談いただいたTさん
お子さんと床に座って遊んでいた際に上手くあぐらがかけないと気づいたそうです。

確認のためにあぐらをかいていただくと左右の膝の高さが上手く合わない
足が上手く腰側に引き寄せられない

このような状態で、うまくあぐらで座ることが出来ていませんでした。

あぐらで上手く座れない方、股関節に痛みがある方はぜひ最後までお読みください。

体のゆがみの原因とは?

  • 柔軟性の不足
股関節の周辺の筋肉の柔軟性が悪い、硬いと上手くあぐらで座れません。
さらに膝、足首の柔軟性も深く関係しています。
特に外反母趾がある方は要注意です。
  • からだのバランス
あぐらで座ろうとすると、片方のお尻にだけ体重が乗っている感じがする
左右の膝が上手く開けない
このような方はからだのバランスウィ崩していつことが考えられます。

  • 股関節のくぼみが浅い
男性より女性に多く見られます
股関節の骨盤側のくぼみが浅いことで股関節の動きに制限がかかる状態になっています
  • 体形
お腹が大きく出ていたり、太ももが発達していて太いなどが影響します。
ただ、お相撲さんがあの体形であぐらをかいているのを見ると柔軟性が大きく影響すると考えられます。

あぐらで座れない時の対処法

ジッとしていても痛みがある方は無理にあぐらで座る事よりも次項のセルフケアからしてみて下さい。

  • 開脚で座ってつま先を内、外と交互に倒してみる
ストレッチの動きの一つです。
ゆっくりと大きく足をねじる動きをすることで股関節が大きく動きます。
左右5回ずつ動かした後にあぐらで座ってみて下さい
開脚が上手く出来ない方はまずは小さく開くところから始めましょう

  • 足を組み替えてみる
あぐらで座る時、右足が上、左足が上などはあまり考えずに座るかと思います。
上手く膝が降りない方は、左右の足を組み替えて座ってみて下さい
  • 体を足に寄せる
あぐらで座った時に、足を体の方に寄せようと引いても上手く寄せれない方
足はそのままで腰を少し浮かし、お尻を足に近づけるように座りなおしてみましょう。

少し動かしてから座る、座り方を変える
これだけで座りやすくなります。

自宅で出来るセルフケア3選

ジッとしていても痛みがある方、体が硬く上手く開くことが出来ない方はこちらから無理のない範囲で始めましょう。
  • 足首、足の指を大きく回す
座った状態で足に手が届く方は座った状態で足首、足の指をゆっくりと大きく回しましょう。
足に手が届かない方は立った状態でゆっくりと足首を回しましょう。

  • 寝る時の姿勢
股関節に痛みがある方にもよくおススメしている方法です
寝るとに、仰向けであれば膝の下、横向きの方は左右の足の間にバスタオルを丸めて挟みます。
股関節が少し曲がった状態が筋肉の緊張がゆるみ楽な姿勢です。

  • 仰向けでの膝倒し
仰向けで寝た状態で軽く膝を曲げます。
そこから無理のない範囲で左右に3~5回膝を倒します。
左右の倒れる幅が違う方は無理に合わせようとせず、コツコツと毎日続けてみて下さい。

あぐらで座れない、股関節の痛みでお悩みでしたらご相談ください

あぐらで座れない時の対処法とセルフケアをお伝えしました。
セルフケアはコツコツと続けることが肝心です。
痛みが続く場合は整体施術と併せることで改善する可能性があります。

お伝えしたことに取り組んでいただいて良くならない時は、早めにご相談ください。

2019/08/12
  • 何度も同じ場所の痛みを繰り返している。
  • 病院で痛み止めでの対処を薦められる。
  • 最終的には手術ですと言われた。
先日、股関節の痛みで来院された患者さん

実は1年前にも同じ症状で施術させていただきました。
その時は5回の施術で痛みがなくなり足が上げやすくなってメンテナンス期へのご案内をしました。
お仕事と育児が忙しくなかなかケアが出来ずに時間が経っていました。
今回、股関節の痛みだけでなく、膝の辺りまでぴりぴりと痛む様になり
整形外科でレントゲンとMRIの画像診断を受けられたそうです。
診断結果は股関節の形が浅く、軟骨に負担がかかっている。
痛みをとるには手術しかないとの診断でした。
お子様も小さく今数に入院するわけにも行かず、1年ぶりの御来院でした。

ゆがみの検査をして、歩く姿勢や股関節の動きの確認
施術しながらゆがみの確認をして施術終了。

  • 膝の辺りのぴりぴりは消失
  • 股関節は何か感じるけれど痛みではない
  • 歩きやすく膝が挙げやすい
ここまで変化がわかればすぐに手術は必要ないですね。

骨、軟骨部の変形がきつい場合は手術適応の場合もありますが、歩けていて痛む場合はゆがみをとれば変化します。

もしあなたが、股関節の痛み、手術をすすめられてるのであれば、一度ご相談ください。



2015/07/15
大阪市北区の整体、てんま活法整骨院の木下です。

本日の患者様、イスから立つときに股関節が痛い。

歩く時にリズム良く歩けない。痛い。

整形外科では変形性股関節症の診断で手術を勧められたそうです。

手術となると人工関節になるので何とか手術を避けたいとご紹介で来院されました。

問診時も、座っているとお尻が前に滑っていく状態。

股関節を曲げることが辛そうでした。

股関節の痛みの問題は?

今回の患者様は先天性股関節脱臼を子供の時にされていました。

病院では股関節の変形があり、そこから痛みが出ているので手術しようとの診断。

でも、今まで痛くなく使えていた時期もあったわけです。

昨日今日でいきなり変形して座れなくなることはありません。

私の考える今回の原因は
  • ゆがみをごまかす限界を超えて動き辛い。
  • 脳から筋肉に動かし方がうまく伝わっていない。
  • 痛みに対する不安から重心バランスを崩している。

この3点をポイントゆがみと脳をリセットする施術を行いました。

施術後、楽に立てるようになると首をかしげる患者さん。

立ち方、座り方を忘れていただけでしたねと顔を合わせて笑い。

歩き方は体重のかけ方、足の運び方と段階的に施術する計画です。

不安感はあるけれど痛みがなくなったので喜んでいただけました。

このまま行けば手術も避けれそうですね。

股関節の痛みは股関節だけが原因ではないかもしれません。

手術の以外でとお考えの方はお近くの正しい治療を受けれる治療院にご相談ください。

もし、イスにから立つ時に股関節が痛い、とお悩みの方は1度ご相談ください。





2015/07/11
大阪市北区の整体、てんま活法整骨院の木下です。

あなたは床に座るときにどんな座り方をしていますか?

・正座
・長座
・あぐら
など色々な座り方があると思います。

その中でも本日はあぐらでの痛み

お座敷などで足を崩す時に多く取る座り方ではないでしょうか?

あぐらで座る時のトラブル
・股関節が硬くて足が開けない。
・腰が伸ばせないので後ろに倒れてしまう。
・長時間になると腰が痛い。
・片方の足だけ開くと痛い。
・あぐらから立ち上がるときに足に痛みが出る。

などの症状をお持ちの方が多いです。

あぐらで上手く座れない原因
股関節の硬さや、腰が伸ばせないなどの原因の多くはゆがみです。
股関節は骨盤に付いているので骨盤との関係が密接です。
片方の足だけ開くと痛む場合も骨盤のゆがみを疑います。

また足首のゆがみから足の筋肉のねじれが出て股関節の硬さにつながっていることもあります。

あぐらで楽に座るには
・まずは股関節周りのストレッチをしてみてください。
痛みがなく硬さがある場合は呼吸を上手く使いながら伸ばしていきます。
無理に強く広げるのではなくゆっくりと伸ばしていきましょう。

・片方だけ痛い、ストレッチでも改善されない
この場合は体の硬さだけではなくゆがみ、筋肉の使い方に誤りがあります。
お近くの正しい施術を受けることが出来る治療所に通院をお勧めいたします。

もし、あぐらをかけない、股関節の痛みでお悩みでしたら1度ご相談ください。


2015/05/08
大阪市北区 てんま活法整骨院の木下です。

最近、同じ症状の方が続けて来院されました。

朝の立ち上がるときに足の付け根が痛い。
夜寝るときに仰向けになると足の付け根が突っ張る。
長時間、座っていると足の付け根が重だるい。

このような症状を感じておられませんか?

動き出すと痛みを感じないので大したことないかも!?

動けないわけではなく、ズキズキと痛むわけではないと

多くの方が大したことはないと放置されていることが多くあります。

痛みや突っ張りは体が異常を知らせる信号です。

放っておくと股関節の変形や、姿勢の悪化に繋がります。

関節の軟骨がすり減ったり、余分な骨が作られ強い痛みを引き起こします。

足の付け根、股関節の痛みでは骨盤、足のゆがみが多く見られます。

放置していた期間が長いほど筋肉のバランスにも影響が出ていることがあります。

まずは痛みや突っ張りに対して適切な治療を受け、体の異常を改善することです。

・あぐらで座るときに足が開きにくい。
・階段を上る時に違和感を感じる。
・寝転んで膝を抱える時に詰まる感じがする。

などの症状がある方は要注意です。

足の付け根、股関節の痛みでお困りの方は1度ご相談ください。






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