当院の施術のことや、整体のこと
皆様に有益な情報を書き綴ってまいります。
じぶんんにも当てはまるな〜
こんな症状も整体でいいの?
こんな時はどうしたらいいの?「子どもを抱っこするたびに腰にズキッと痛みが出る
「床からの立ち上がりの時に痛みが出る。」
このような症状でお困りの方にお役に立てる内容で記事を書きました。
ぜひ最後までお読みください。
はじめに
こんにちは、大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
30代主婦のSさん、お子さんがまだ小さくなかなか手が離せない。
産後から時々腰に痛みが出るようになり、だんだんと痛みが出る回数が増えて来たとおこまりでした。
この記事をお読みの方もこのようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
お子さんのお世話と家事に追われ、つい自分の身体の不調を後回しにしてしまいがちです。
しかし、腰痛を放置すると痛みが慢性化し、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
この記事では、腰痛の原因を詳しく解説し、自宅で簡単にできるセルフケア方法をご紹介します。
早めの対策で、健康な身体を取り戻しましょう。
産後の腰痛の本当の原因とは?
産後の腰痛は一時的な疲労だけではなく、根本的な原因をしっかりと知った上で対策をすることが重要です
ここでは、主な原因を2つ取り上げます。
1. 産後のゆがみ
妊娠中はお子さんがお腹の中にいることで体のバランスが大きく変わります
長期間お腹が大きかった状態では使っていた筋肉や、重心のバランスが平常時と違います。
体は大きくなったお腹を支える位置に変化しています。
2. 筋肉の緊張と血行不良
体の筋肉が緊張することで血流が悪化し、酸素や栄養が届きにくくなります。
緊張した状態では動きに制限がかかり、痛みを引き起こします。
自宅で簡単にできるセルフケア方法
膝倒し
1. 膝倒し
仰向けで寝ます。
両膝を立て、ゆっくりと左右に倒します。
倒しやすい方、楽に倒れる方向を確認します。
倒しやすい方にだけゆっくりと5回倒します。
ポイント
痛みのない範囲でゆっくりと行ってください。
倒しやすい、楽に感じる方向にだけ倒します。
初めは左右の差が大きく感じられることが多いです。
コツコツと続けて行きましょう。
タオルギャザー
産後は足の指を上手く使えずに腰痛につながる方が多くおられます。
タオルを使い、足の指のトレーニングをしましょう。
イスに座り、足元にタオルを敷く
足をタオルの上に乗せ足裏全体をつける
足の指を大きく開きタオルを握る
開く握るをくり返しタオルを手繰り寄せるようにする
端まで手繰れればタオルを伸ばす
これを3セット左右の足を入れ替えて行います。
日常生活での注意点
産後の腰痛を予防するためには、日常生活の中での注意も必要です。
以下のポイントを意識してみてください。
1. 脱力を心がける
力を抜いているつもりでも無意識で体が緊張しています。
立っている時や座っている時
ふとしたタイミングで意識的に力を抜く習慣をつけます。
気づいたら力が入ってるということに気づくことから始めましょう。
2. 長時間同じ姿勢を避ける
お子さんのお世話、や家事など、長時間同じ姿勢を取ると筋肉が緊張しやすくなります。
1時間に1回は姿勢を変えて、深呼吸をする時間を作りましょう
まとめ
産後の腰痛は放置すると慢性化し、さらなる不調を引き起こす恐れがあります。
原因を正しく理解し、自宅でできる簡単なセルフケアを実践することで、痛みを軽減し健康な身体を維持できます。
特に、体のゆがみを整え、本来のバランスに戻してあげることが重要です。
忙しい日々の中でも、少しずつ自分の体をいたわる時間を作ってみませんか?
まずは腰痛に悩まない日々を取り戻すために、今日からセルフケアから始めましょう。
もしセルフケアはしたけれど変化が感じれない、産後の腰痛でお困りの際は一度ご相談ください
はじめに
原因解説:妊娠期の足底腱膜炎のメカニズム
妊娠中に足の裏が痛くなる主な原因として、以下の3つが挙げられます。
1. 体重増加による負担
妊娠期には胎児の成長に伴い、平均10~15kg程度の体重増加があります。
体重増加が、足底腱膜に負担をかけ、炎症や痛みの原因となります。
2. ホルモンバランスの変化によるり靭帯が緩む
妊娠中に分泌される「リラキシン」というホルモンが靭帯(じんたい)をゆるめ、足の関節を支える力が低下します。
そうすることにより、足底腱膜が過剰に伸ばされやすくなります。
3. アーチの低下(偏平足)
妊娠中の体重増加や靭帯の緩みが原因で、足の土踏まずのアーチが低下しやすくなります。
このアーチの低下が足底腱膜へのストレスを増加させ、痛みの原因となります。
セルフケア
日常生活動作での注意点
立ち仕事や家事などで長時間立ち続けるになると、足底腱膜に負担がかかります。
イスに座る、休憩を挟むなどの対策を取ってください。
妊娠中の散歩や軽い運動は推奨されますが、無理をして長く歩いたり走ったりすると、足の裏に大きな負荷がかかります。
痛みがある時は散歩は中止しましょう。
妊娠中は靴選びが重要です。
クッション性がある紐靴を選びましょう。
ヒールや硬い靴底の靴は避けましょう。
妊娠期の体重増加は避けられませんが、急激な体重の増加は足の負担になります。
バランスの取れた食事と適度な運動で、健康的な体重管理を心がけましょう。
朝は一番痛みが出やすい状態です。
ベッドの上で軽いストレッチを行うと、動き出しの痛みが軽減されます。
まとめ
妊娠中の足の裏の痛み、足底腱膜炎は適切なケアを行うことで症状を和らげることができます。
今回ご紹介したセルフケア、2以上生活の注意点を取り入れるてください
セルフケアは、無理のない範囲で取り組んでみてください。
そして、必要であれば医師や専門家に相談することも大切です。
足の裏の痛み、足底腱膜炎でお困りでしたら一度ご相談ください。
妊婦さんの肩こりの原因とは?
妊婦さんの肩こりには、いくつかの特徴的な原因があります。
1. 姿勢の変化
妊娠中はお腹が大きくなり、重心が前方に移動します。
その結果、前に倒れようとする頭を支えるために肩や首に負担がかかり、筋肉が緊張しやすくなります。
2. ホルモンバランスの変化
妊娠中はホルモンの影響で靭帯(じんたい)や筋肉が緩みやすくなります。
体を支える筋肉が通常以上に頑張る必要があり、首、肩の筋肉に負担がかかります。
3.精神的なストレス
妊娠中は体だけでなく、心の変化も大きい時期です。
育児への不安や身体の不調がストレスとなり体が緊張し、肩こりを悪化させます。
簡単、安全セルフケア
一気に脱力することです。
2. 体の力を抜いて楽に呼吸する方法
肩こりの根本改善には、筋肉の緊張を緩める呼吸法が効果的です。
以下の方法を試してみてください。
①腹式呼吸でリラックス
両膝を立ててあおむけで寝ます。
鼻からゆっくりと息を吸い、お腹が膨らむのを手で感じます。
口を軽くすぼめて、ゆっくりと息を吐きます。
この時にお腹がへこむのを手で感じてみて下さい。
これを1セット5回行います。
からだの緊張が緩み、血流が改善します。
c
3. ホットタオルや足湯を活用した温熱ケア
肩や首にホットタオルを当てます。
足湯バケツを用いて、足を温めるのも良いでしょう。体を温めることで血流が改善さレます。
日常生活での注意点
肩こりへの対策には日常の体の使い方を意識することも大切です。
以下のような日常生活の工夫で負担を軽減することができます。
長時間の座りっぱなしや立ちっぱなしは、肩や首の筋肉に余計な緊張を与えます。
1時間ごとに軽く体を動かすことで筋肉の緊張を減らすことが出来ます。
料理や掃除などで前かがみになると、首や肩に負担がかかります。
立ち姿勢では肩幅に足を開きおへその下あたりに重心を置く意識をします。
掃除機をかける際は、腰を曲げるのではなく足から体を下ろすように意識します。
急激な体重増加は姿勢の崩れや筋肉への負担を増加させます。
バランスの取れた食事と軽い運動を心掛け、かかりつけ医さんと相談しながら適切な体重管理を行いましょう。
まとめ
妊娠中の肩こりは、多くの方の経験する悩みですが、正しいケアを行えば改善が期待できます。
体の脱力を意識することや呼吸法、温熱ケアは、安全かつ効果的です。
「肩こりが楽になると、気分も前向きになりますよ!」
大切な赤ちゃんのためにも、まずはお母さん自身の体と心を労わることを意識してみてください。
この記事で紹介したセルフケアが、あなたの快適なマタニティ生活のお役に立てれば幸いです。
「お腹が大きくになるにつれて腰からお尻、太ももにかけて痛みとしびれが出てきました」
「出産するまでこの痛みは続きますか?」
このような症状でご相談を受けました。
今回の記事は、妊娠中の方で、腰からお尻の痛みしびれでお困りの方のお役に立てると思います。
はじめに
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
妊娠するまでは、たまに腰が痛い時はあったけれど、神経痛のような痛みは初めて。
お腹に赤ちゃんもいるしどうしたらいいの?
腰から足にかけての痛みとしびれでお悩みに方からご相談を受けました。
今まで経験したことの無い痛みやしびれは不安になりますね。
妊娠中は体のバランスややホルモンバランスが大きく変化するため、坐骨神経痛が起こりやすい状態になります。
この記事では、妊娠中の坐骨神経痛の原因とその対策について、分かりやすくお伝えします。
妊娠中、腰から足にかけての痛みとしびれでお悩みに方は是非最後までお読みください。
妊娠中の坐骨神経痛の原因
妊娠中の坐骨神経痛の主な原因は、体のゆがみと神経の圧迫にあります。
妊娠中、リラキシンというホルモンの分泌が増加し、骨盤の靭帯が緩みます。
この緩みによって骨盤が不安定になり、ゆがみが生じやすくなります。
骨盤が正しい位置を保てなくなると、坐骨神経に圧力がかかり、痛みが引き起こされます。
妊娠中はお腹が前に突き出ることで、腰が反るような姿勢になります。
腰が反る姿勢になることにより、坐骨神経への負担を増加させる要因となります。
妊娠中は動きが制限されることが多く、運動量が低下します。
血流量が低下することで、筋肉の緊張が高まります。
自宅でできる簡単セルフケア
妊娠中の坐骨神経痛を和らげるために、自宅で簡単にできるセルフケア方法をご紹介します。
妊婦さんでも安全に行える方法ですので、ぜひ試してみてください。
1. 膝倒し
仰向けで寝ます。
両膝を立て、ゆっくりと左右に倒します。
倒しやすい方、楽に倒れる方向を確認します。
倒しやすい方にだけゆっくりと5回倒します。
2. からだを温める
痛みが強い場合、温めることで血流が改善し、筋肉の緊張がほぐれます。
ぬるめのお湯に浸かり、体を温めます。
日中に痛みのある場合は痛みのある部位にカイロを当てます
3. 正しい座り方を意識する
座る姿勢を改善することで、負担を軽減できます。
お尻の両側に均等に体重をかけ、骨盤を立てるよう意識します。
軽く膝を開いて、両方の足裏を床につけます。
お尻、両方の足裏の3点で上半身を支える意識で座ります。
日常生活での予防策
妊娠中でも無理のない範囲でウォーキングやヨガを行うことで、筋肉のバランスを保つことができます。
痛みが強く出ない範囲で動かしてください。
腰をサポートするためのベルトを使用すると、姿勢の安定を図ることが出来ます。
妊婦さん専用の物などを選ぶと良いでしょう。
長時間の立ち仕事や座り仕事を避け、適度に姿勢を変えることが腰の筋肉への負担を軽減します。
同じ姿勢が続くことで、一つの場所にかかる負担が増えます。
まとめ
妊娠中の坐骨神経痛は、体の変化に伴う症状です。
適切なケアと対策を行うことで症状を軽減し、快適な妊娠生活を送ることができます。
まずは記事で紹介したセルフケアや予防策を日常生活に取り入れてみて下さい。
妊娠中は何かと不安が多い時期ですが、無理のない範囲でケアを行いましょう。
変化が感じれない、一人では不安だという場合は遠慮なく専門家の力を借りてください。
妊娠期の坐骨神経痛でお悩みでしたら、一度ご相談ください。
てんま活法整骨院
まずはお気軽にお問合せくださいね。
電話番号:06-6352-7800
所在地 :大阪市北区松ヶ枝町1-41
JR東西線 大阪天満宮駅より徒歩6分 地下鉄南森町駅より徒歩8分
営業時間:平日 9:00〜21:00
土曜 9:00〜18:00
休診日:木曜日・日曜日・祝日